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  • 執筆者の写真よろこば

日本初のグローバルに活躍出来るリーダー育成に特化したi専門職大

更新日:2019年6月27日

よろこば第10弾!

今回は、学校法人電子学園 i専門職大学 設立準備室長の宮島 徹雄さんがゲストです。

2020年に4月開学予定の i専門職大学はどんな大学なのか?その構想や実態を語って頂きました。是非、最後までご覧ください!


こういう人に喜ばれています

☑教育関係者、教育に関心が高い人

☑中高生のお子さんを持つ親御さん

☑グローバルに活躍する人材を育てたいと思っている人

☑最先端の教育で学び直したいと思っている社会人の方

☑i専門職大学に興味がある人


学校法人電子学園 i専門職大学 設立準備室長の宮島 徹雄さんはこんな人

1967年大阪生まれの大阪育ち。

関西学院大学を卒業後、新卒でリクルート(現:株式会社リクルートホールディングス)に入社。主に専門学校、大学といった高等教育機関への提案営業に従事し、年間最優秀マネジャー等、表彰歴は多数。

他の部門も経験した後、2006年から世界三大料理学校の1つ辻調理師専門学校を有する

「辻調グループ」で、コミュニケーション本部長、広報・制作部長、3校の副校長、学校法人の評議員を歴任。

学生募集の部署に配属となり、これまで属人的に行っていた学生募集を仕組化に取り組みながら、入学検討者の希望や時代に合った学科・コースの設立などを行い、学生総数を40%アップに成功。

東証一部上場・ITベンチャー株式会社エボラブルアジアの役員を経て、2017年から学校法人電子学園のi専門職大学設立準備室長として2020年4月の開学に向けて準備しています。

インタビュー動画

学校法人電子学園 i専門職大学 設立準備室長の宮島 徹雄さんに2020年に4月開学予定の i専門職大学はどんな大学なのか?その構想や実態を語って頂きました。

是非、最後までご覧ください!


i専門職大学の設立の背景

すごくユニークな大学ですが、いつ設立予定ですか?

2020年の4月です。墨田区の押上駅、スカイツリーから歩いて10分ぐらいの

文花地区に大学を開学します。


―i専門職大学の設立にはどんな背景があったのでしょうか?

大学の教育をしている部分に対して産業界のニーズに応えられていないということで、2019年4月に新しく「専門職大学」の制度ができたことが一番大きな背景です。

我々は70年ぐらい前から、西新宿にある日本電子専門学校というところで、ずっとエンジニアやクリエイターなどのいわゆる技術者を育てたきたわけですが、

新たな職業人を育成する「専門職大学」ができるということで、我々は日本を代表する専門学校として長く人材の育成をしてきましたので、法人として大学を作るという決断をしました。


―この専門職大学の構想はどれぐらい前からあったんですか?

2016年頃から作ることを検討をはじめましたので、今から3年前になります。

i専門職大学とはどんな大学なのか?

―先程、「大学が企業のニーズに応えられていない」とありましたが、なぜなのでしょうか?

通常、大学というのやはり研究をしていきたい機関だと思いますが、現在のベンチャー企業や一般企業が欲するようなビジネスリーダーやマネージャーであったり、いわゆる物事をドライブしていける人材というのが不足している、というのが一番大きなところだと思います。


―そんな課題がある中、i専門職大学はどのような取り組みをされますか?

i専門職大学では、ICTとビジネスと英語を学んで、先ほど申し上げたようなビジネスリーダーやプロジェクトマネージャー、また、自分で考えた事業で起業する人材や、海外のブランチを担当できるマネージャーのような人材を供給していきたいと考えています。



―ICTとはどのようなものか教えて頂いてもよろしいですか?

i専門職大学で教えるのは、プログラミングからシステム開発、IoT、AI、ネットワークセキュリティ、ビッグデータなどを一通り幅広く学ぶICT(Information and Communication Technology(情報通信技術))になります。

我々は広くICT全般を学ぶということが非常に大切だと思っています。

というのは、例えば、企業で新しいプロダクトを作っていく、新しいサービスを作っていくという部分でも、ICTの知識がなければやっぱり作れませんので、まず土台としてICT全般をしっかり学んでもらうことが、我々の大学としては一番の中心にしています。


―社会に出た後にどう生かされるのかを見据えた上での学びと実践を心懸けているということでしょうか?

はい、そうですね。広く必要なことをすべてちゃんと知っていれば、エンジニアとしっかり会話をすることができます。

また、ICTの仕組みを分かっているからこそ、新しいサービスや仕組みを考え出したりすることができる人材になれると思っています。



i専門職大学で身につけられること

―ビジネスについてはどういうことが学べるのでしょうか?

ビジネスに関しては2つありまして、1つは通常の4年制大学で学ぶようなマーケティングやファイナンスであったり、プロジェクトマネジメントなどを学べます。

もう1つは、我々はイノベーションプロジェクトと呼んでいるプロジェクトがあるのですが、PBL(問題解決型学習)のように、実際に企業さんと一緒にプロジェクトを動かして学んだり、墨田区の大学になりますので、例えば、墨田区の企業さんの企業課題を解決したり、地元の課題を解決したり、という授業があります。

あとは、実際に自分で考えたビジネスプランで起業するというようなビジネス科目が大きなポイントになってます。

私もカリキュラムを組んでいて、自分でも学びたいなと思うくらい面白いです。


―自分で起業するための環境とかインフラが、大学に揃っているそうですね?

今日もコワーキングスペースでお話をさせていただいてますけれども、

大学の中にコワーキングスペースをつくっていまして、実際に事業計画書を書いて、学生にプレゼンをしてもらいます。

その中で実際に事業化できそうだという部分に関しては、その大学の中のコーキングスペースを無償で提供したいと考えています。


―錚々たるメンバー100名以上が教員にいるとお伺いしました。

客員の教員の方はおよそ150名程の方に「協力するよ」という風に言っていただいています。

ほとんど皆さん会社を経営されてる方であったりとか、企業で役員をやられた方ばかりでして、客員の方はもちろん素晴らしいんですけど、実際事業を行うのは専任の教員なんです。

その専任の教員も、実務家教員をたくさん採用することに成功しました。


専門職大学の制度でいきますと、40%以上のいわゆる実務家教員という、実際の実務、ビジネス界で活躍した人を教員にしなさいというのがルールなんですけど、結果的には我々の大学では、約8割の専任の教員が実務家教員になっています。



―その中で、宮島さんは設立準備室長としてどんなことをされているんですか?

設立準備室長は大学ができたら事務局長にはなるんですけれども、実際今の業務としては

文部科学省との設立に関しての交渉であったり、教職員の採用であったり、カリキュラムの中心になったり、学生募集の中心になったりするのが設立準備室長の業務になってきます。


専門職大学自体が今年の4月にできた制度ですので、その中で我々みたいなコンセプトでやってるいるのは多分日本初でしょうし、世界でも初だと思います。


2020年に文科省の教育方針が、詰込み型から個性を重視した自分の考えを持って社会に出るという方向に変わる中で、まさにこれからの時代に必要な大学ですね。

そうですね。自分で課題を考えて、設定して自ら動ける人材というのが、これから必要になってきますので、大学入試に関しても2021年度から大きく変わってきますし、それに対応した大学になってくるかと思います。


i専門職大学の入試形式とは?

―大学入試となると、偏差値の基準や受験科目があるイメージですが、i専門職大学はどのような制度なのでしょうか?

来年の1月から通常の一般入試が始まりますが、一般の大学と同じような受験の試験科目の中で受けて頂きます。


我々として一番入試として受けて欲しいと思っているのはAO入試(アドミッションズ・オフィス入試)」です。

本学には、いろいろやってみたい子に来てもらいたいですが、事業計画書を書いたり、英語もビジネスプレゼンでやりとりができるぐらいのレベルまでやってもらわないといけないので、相当やる気のある子じゃないと難しくはなります。


i 専門職大学に入って、例えば、起業してみたいとか、新しいものを作ってみたい、今の高校の授業では面白くない、というような意欲の高い子に入学してもらいたいと考えているので、その部分で一番評価できるのがAO入試です。ぜひ積極的にチャレンジして欲しいと思っております。


i専門職大学が目指す未来・ビジョン

大学に入って来てもらって、できれば入ってきた学生さんが皆起業したり、日本だけではなくてグローバルな社会で活躍して欲しいというのが、我々の中期的な夢です。



オンラインとリアルで説明会を開催しています。

―この記事を読んで興味を持った親御さんや、高校生・浪人生はまずどうすればいいですか?

まず、「i専門職大学」というキーワードで、PCやスマホで検索していただいて、ホームページをご覧になってもらって、資料請求をしてください。

また、オンラインと東京で説明会を開催しております。

遠方の方で新宿まで来るのが難しいという方に関しては、オンライン説明会をzoomを使って平日夜19時から週2回程度行っています。

実際にリアルで受けてみたいという方に関しては、月2回程度、東京で説明会をやっていますので、それに参加していただき、大学の考え方であったり、どういう先生が教えてくれるのというのを実際に感じていただければと思います。


 ➡︎大学の資料請求はこちら:https://www.i-u.ac.jp/request/

 ➡︎大学説明会はこちら:https://www.i-u.ac.jp/event/


関連動画

●Q&A1.新設の大学って大丈夫?


Q&A2. 会社勤めの親は、子の起業の可能性をどう捉えるべき?


高校生や浪人生がi専門職大学に入るべき理由


高校生、浪人生の子供を持つ保護者へ向けたメッセージ


関連リンク

i専門職大学:https://www.i-u.ac.jp/

 ➡︎大学の資料請求はこちら:https://www.i-u.ac.jp/request/  ➡︎大学・入試説明会はこちら:https://www.i-u.ac.jp/event/

編集あとがき

2020年に4月開学予定の i専門職大学の設立準備室長の宮島 徹雄さんに貴重なお話を聞くことができました。 ユニークで、素晴らしい環境やインフラが整っているi専門職大学に、自分も素直に入学してみたいと思う程、魅力的に感じました。

このi専門職大学で「ICT」「ビジネス」「英語」を3本柱として学び、様々な実践的なプロジェクトを通じて、将来の日本を背負い、索引していく若きリーダーが増えていくのが楽しみです。


●ライタープロフィール Haruki Sakashita

コピーライター/オウンドメディア編集長

群馬県出身。18~33歳までギタリストとして活動。音楽教室のインストラクターを務め、 ライブ&作曲活動に励む。 30歳を過ぎ、新たな道を模索し、朝活やセミナー・交流会に参加するようになる。 次第にライティングに興味を持ち、2014年にコピーライターの黒田紀行氏に師事を受ける。 2016年より、3年以上満員御礼が続く「はじめの一歩を踏み出す実践の場」を提供する出会いと成長がテーマのコミュニティ「ドクラボ」にプロデューサーとして運営メンバーに加入。 講師・講座のプロデュースやコピーライティング、集客・PRを担当。 ライターとしての資質を評価され、2017年よりフリーのライターとして活動開始。https://springharuking.com/

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